GP2040-CE V5.6Eの配線について
接続については通常のクイックケーブル利用であれば、Brook Fighting cableなどのワイヤーハーネスの20pinと4pinケーブルを指すだけで購入後設定など不要で利用できます。
スクリューターミナルを利用する場合は、基板上に番号が記載されていますので、そちらをご確認ください。
スクリューターミナルを利用する場合は、基板上に番号が記載されていますので、そちらをご確認ください。
USBポート(ハードウェア側)について
上部画像の右側のUSB-B,USB-Cのいずれかのポートを利用してハードウェア(PC等)側に接続が可能です。
USB-Cインターフェースですが、RP2040の都合上USB2.0での動作となります。
USB-Cインターフェースですが、RP2040の都合上USB2.0での動作となります。
USBホストポートについて
上部画像左側のUSB-Aポートは、USB認証機器を接続するためのポートです。
PS5モードなどで接続し、USBドングルを利用する事で8分タイマー問題を回避する事ができます。
詳細は、公式サイトのConsole Compatibilityをご確認ください。
Web Configモード
PS5モードなどで接続し、USBドングルを利用する事で8分タイマー問題を回避する事ができます。
詳細は、公式サイトのConsole Compatibilityをご確認ください。
Web Configモード
Web Configでは様々な機能の設定が可能です。
ご自身で設定画面を御覧ください、また詳細な内容は公式サイトに記載されていますので、ご参考ください。
ここでは、アクセス方法の説明のみ記載します。
Web Config画面にアクセスするには以下のいずれかの方法でアクセスできます。
・基板上のWeb Configボタンを押しながら、ResetボタンまたはUSBを指し直します。
・Optionボタン(スタート)を押しながら、USBを接続。
上記方法で接続後に、Webブラウザにて192.168.7.1でアクセスする事ができます。
Web設定画面は日本語に対応しています。
Web Configに対応しているOSは以下となります。
ご自身で設定画面を御覧ください、また詳細な内容は公式サイトに記載されていますので、ご参考ください。
ここでは、アクセス方法の説明のみ記載します。
Web Config画面にアクセスするには以下のいずれかの方法でアクセスできます。
・基板上のWeb Configボタンを押しながら、ResetボタンまたはUSBを指し直します。
・Optionボタン(スタート)を押しながら、USBを接続。
上記方法で接続後に、Webブラウザにて192.168.7.1でアクセスする事ができます。
Web設定画面は日本語に対応しています。
Web Configに対応しているOSは以下となります。
- Windows
- Mac
- Linux
- SteamOS
- iPadOS
OLEDに関して
利用できるOLEDディスプレイのスペックは以下となります。
Driver IC:SSD1306、SH1106、または SH1107
Interface:I2C Interface
WebConfigからカスタムスプラッシュなどの設定が行えます。
接続モードの切り替え
PC(Xinput)以外で接続する場合は、手動でモードを切り替える必要があります。
希望するスイッチボタンを押しながら、USBの接続を行います。
一度接続モードを変更すると、次回以降はそのモードでの接続になります。
※購入時点のファームウェアバージョンでの表記です。
こちらのモードの切り替えボタンなども、Web Configから変更できます。
各モードの切り替えボタン:
1P(□): PS3
2P(△): PS5
3P(R1):Xbox One
1K(X): Switch
2K(◯): PC (Xinput)
Bootボタン
Bootボタンを押しながら接続することで、PCはメディアとして認識します。
このモードはファームウェアの更新や、Nukeファイルなどを利用してファームウェアの削除などを行うときに利用します。
Resetボタン
USB接続をリセットし再接続します。
Web Configボタン
上述のWeb Configモードに切り替えるためのボタン