GP2040-CE v5.6E Fighting Board (USBホストポート)

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₩38,813 KRW
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Vendor: Akecon
SKU: GP2040-CE-PCB
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商品詳細

GP2040-CE は、Raspberry Pi Pico および RP2040 マイクロコントローラから派生したその他のボード用のオープンソースのコントローラ入力ファームウェアです。
経済的な価格で機能豊富なこのデバイスは、さまざまな最新のコンソールに対応し、頻繁なファームウェア更新によって機能を拡張します。GP2040-CE は機能が満載ですが、その低レイテンシ ハードウェアは、パフォーマンスを犠牲にすることなく無限のカスタマイズの可能性を提供するように設計されています。
基板サイズはBrook製品と互換があります。
利用できるハーネスもBrookFightingCableや、20pin,4pinケーブルと互換があります。

この商品は簡易パッケージになります。
出荷時点ではファームウェアバージョン0.7.10をインストール済み。

互換性リスト

最新の互換性リストは公式サイトを確認してください。

  • PC(X-Input)
  • Nintendo Switch
  • PlayStation 3 (D-Input経由)
  • Playstation 4/5(8分後に接続が解除/MagickBoot,Wingman FGC等で回避可能)
  • Xbox Series X|S、Xbox One (MagickBoots等のUSBドングルが必要)
  • D-Input,
  • Steam Deck
  • Android
  • ミニコンソール(MegaDrive Mini、NeoGeo Mini、Astro City Mini など)

機能一覧

GP2040-CE V5.6Eは、多くの機能を備えたボードとなっています。

  • USBホストポートを搭載。
    ポートにMagickBootsやWingman2Fgcを差し込む事でPS4/PS5のサポートが可能となります。
  • Brookのボードと同様の接続用のUSB  B以外にUSB Cでの接続ポートも用意
  • オーバークロックされたポーリング レートにより、Xinput、Switch、Dinput モードでの平均入力遅延は 0.77 ミリ秒、Playstation 4/5 では平均 1.72 ミリ秒になりました。ファームウェアの更新により、入力遅延は継続的に改善されています。
  • 複数の SOCD クリーニング モード - アップ プライオリティ (別名スティックレス)、ニュートラル (CPT ルールセット)、および 2 番目の入力プライオリティ。
  • D パッド入力と専用のトグル スイッチによる左と右のアナログ スティックのエミュレーション。
  • D パッド + LS/RS による双方向操作。
  • ボタンによる逆入力。例: レバー コントロールを使用していて、左を押しているときに逆入力ボタンを押すと、右に直接反転します。押すと、入力は左に戻ります。
  • 速度を選択できるターボとターボLED
  • ボタンごとの RGB LED をサポートします。
  • PWM プレーヤー インジケータ LED サポート (XInput のみ)。
  • 複数の LED プロファイルをサポートします。
  • 128x64 モノクロ I2C ディスプレイのサポート - SSD1306、SH1106、および SH1107 と互換性があります。
  • 起動時のスプラッシュ画面をカスタマイズし、Web 構成で簡単に画像をアップロードできます。
  • パッシブブザースピーカー(3Vまたは5V)のサポート。
  • Webからアクセスし、GUIで様々設定のカスタマイズが行えます。

すべての詳細な内容は公式サイトまたは、Discordのコミュニティなどで確認してください。

その他

Fightstickビルダー等で、一定の個数以上が必要な場合はご相談ください。
数量割引が可能となります。

保証

購入日より30日間の保証
不具合がある場合は、サポートからお問い合わせください。
※ソフトウェは保証対象外です。ハードウェア部分のみの保証となります。

サポート
GP2040-CE V5.6Eの配線について

接続については通常のクイックケーブル利用であれば、Brook Fighting cableなどのワイヤーハーネスの20pinと4pinケーブルを指すだけで購入後設定など不要で利用できます。
スクリューターミナルを利用する場合は、基板上に番号が記載されていますので、そちらをご確認ください。
USBポート(ハードウェア側)について
上部画像の右側のUSB-B,USB-Cのいずれかのポートを利用してハードウェア(PC等)側に接続が可能です。
USB-Cインターフェースですが、RP2040の都合上USB2.0での動作となります。

USBホストポートについて
上部画像左側のUSB-Aポートは、USB認証機器を接続するためのポートです。
PS5モードなどで接続し、USBドングルを利用する事で8分タイマー問題を回避する事ができます。
詳細は、公式サイトのConsole Compatibilityをご確認ください。

Web Configモード
Web Configでは様々な機能の設定が可能です。
ご自身で設定画面を御覧ください、また詳細な内容は公式サイトに記載されていますので、ご参考ください。
ここでは、アクセス方法の説明のみ記載します。

Web Config画面にアクセスするには以下のいずれかの方法でアクセスできます。
・基板上のWeb Configボタンを押しながら、ResetボタンまたはUSBを指し直します。
・Optionボタン(スタート)を押しながら、USBを接続。

上記方法で接続後に、Webブラウザにて192.168.7.1でアクセスする事ができます。
Web設定画面は日本語に対応しています。

Web Configに対応しているOSは以下となります。
  • Windows
  • Mac
  • Linux
  • SteamOS
  • iPadOS

OLEDに関して

利用できるOLEDディスプレイのスペックは以下となります。
Driver IC:SSD1306、SH1106、または SH1107 
Interface:I2C Interface

WebConfigからカスタムスプラッシュなどの設定が行えます。

接続モードの切り替え

PC(Xinput)以外で接続する場合は、手動でモードを切り替える必要があります。
希望するスイッチボタンを押しながら、USBの接続を行います。
一度接続モードを変更すると、次回以降はそのモードでの接続になります。
※購入時点のファームウェアバージョンでの表記です。
こちらのモードの切り替えボタンなども、Web Configから変更できます。

各モードの切り替えボタン:
1P(□): PS3
2P(△): PS5
3P(R1):Xbox One
1K(X): Switch
2K(◯): PC (Xinput)

Bootボタン
Bootボタンを押しながら接続することで、PCはメディアとして認識します。
このモードはファームウェアの更新や、Nukeファイルなどを利用してファームウェアの削除などを行うときに利用します。

Resetボタン
USB接続をリセットし再接続します。

Web Configボタン
上述のWeb Configモードに切り替えるためのボタン